JHL戦況報告

12月4日(土)

トヨ自 26-20 大ガス
(11-10, 15-10)

『トヨタ自動車、怒涛の連取で大阪ガスを引き離す』
 立ち上がりはトヨタ自動車のスローオフから始まり、先制点はトヨタ9番田中のポストシュート。大阪ガスも返す刀でキーパーの好セーブから6番大庭のサイドシュート。前半10分まで5対1とトヨタが優勢に試合をすすめるが、17分に大阪ガスがタイムアウトを取り、その後大阪ガスは3連取で3点差とし体勢を立て直す。その後は拮抗した試合展開となり、両チームのキーパーのファインセーブもあり、終了間際には大阪ガス6番大庭のノーマークシュートが決まり、1点差で前半を折り返す。
 後半トヨタは、4番厚沢のミドルシュートを皮切りに、キーパーの好セーブもあり、怒涛の7連取を見せる。後半完全に足の止まってしまった大阪ガスは、新加入池田らのゴールも見られたが、点差を縮めることができずにタイムアップとなる。