JHL戦況報告
1月22日(土)
東京 29-21 合成
(17- 7, 12-14)
『HC東京、前半で勝負を決める』
試合開始直後から、HC東京が佐藤の先制点を皮切りに3-0としたが、落ち着きを取り戻した豊田合成が反撃、10分まで4-4の互角の闘いであった。この後HC東京GK宇田川がノーマークシュートを3本止める活躍を見せ、その間にチームは8連続得点、完全にペースをつかんだ。その後もGKの安定したキーピングにミドルシュート、サイドシュートで確実に点差を広げ、前半は17-7で折り返した。
後半は、豊田合成佐藤のポストシュートから始まった。HC東京の多彩な攻撃で得点をあげれば、豊田合成も佐藤、湯脇の得点で一進一退の攻防が続いた。後半21分30秒、HC東京飯島が3回目の退場で失格。さらに退場者を出し、コートプレーヤーが4人となるピンチもあったが、冷静な試合運びでペースをくずさなかった。豊田合成は後半健闘したが、前半のハンディが大き過ぎた。