前半開始3分頃から大阪ガスにシュートミスやパスミスが目立ち始める。そのミスをトヨタ自動車は確実に得点に結びつける。前半18分4対8トヨタリードの場面で大阪ガスがタイムアウトを取る。その後、大阪ガスはパスカットからの速攻で2点を返す。さらに24分に、ゴールキーパー12番福田の好セーブもあり、流れを掴むかのように見えたが、トヨタ自動車も2点を追加し流れを渡さない。26分、トヨタ自動車9番田中が退場。しかし大阪ガスは加点する事が出来ず、前半6-11で終了。
後半、トヨタ自動車のミスから大阪ガスが速攻し差を縮めるが、自チームの反則により掴みかけた流れを離してしまう。大阪ガス7番鳥平のポストを中心としたセットオフェンスで加点していくが、トヨタ自動車9番田中のポストシュートや4番厚沢のロングシュートで追いつく隙を与えない。後半は完全にトヨタ自動車の走り勝ち。結局、差は開き続けたまま16-24で終了。