JHL戦況報告
11月13日(日)
第30回日本ハンドボールリーグ・女子オールスター戦
全日本 36-17 L選抜
(16-10, 20- 7)
『全日本、世界選手権に向け視界良好!』
前半立ち上がり、全日本ポストを活かした連係プレーでリズムをつかみ、得点を重ねる。JHL選抜も菅野のロング、新田の速攻で切り返すが、全日本金城のカットインが決まり、5点差となる。途中、両チームGKの好守もあり、こう着状態となるも、全日本田中美の好判断で得点するが、JHL選抜はなかなかリズムを作ることができず、16対10で前半を終了する。
後半、全日本東濱のロング、上町の速攻などで4連取し、10点差とした。JHL選抜は再三のノーマークチャンスを作るも全日本GK浅井の好守に阻まれ、差をつめることができない。あせるJHL選抜は菅野、久野の個人技で得点するものの、全日本のプレスディフェンスを崩すことができず、逆に速攻を許し、また、退場者を出し一方的な試合展開となり、36対17でタイムアップとなった。