東アジアクラブ選手権 戦況報告

4月16日(日)

大崎 31-28 Beijing
(15-12, 16-16)

『大崎電気、最終戦を勝利で飾る!』
 大会最終日第2試合は、大崎電気対Beijing。立ち上り、大崎電気は1:2:3ディフェンスでBeijingのパワフルプレーを封じ込める間に、10番太田、4番前田の速攻が決まり、大崎電気ペースで試合が進む。開始8分には、7対2となり、Beijingがタイムアウト。その後、Beijing17番Geng Bingrenのサイドシュート、7番Zhu Xinchenの速攻で必死にくらいつくが、大崎の1:2:3ディフェンスが崩せず、15対12大崎電気のリードで前半を折り返す。
 後半に入り、開始早々、大崎電気は4番前田の連続得点等で着実に加点する。Beijingが10番Liu Tao、11番Feng Ningの得点で反撃の糸口をつかみかけ、一時は2点差までつめよるが、大崎電気2番豊田の鮮やかなスカイプレーが決まり、Beijingにリードを許すことなく大崎電気が決勝した。