東アジアクラブ選手権 戦況報告
4月14日(金)
オムロン 34-27 Beijing Army
(20-12, 14-15)
『オムロン、快勝!』
オムロンのスローオフでゲームがスタート。先制したのはオムロン。18番東濱のカットイン、佐久川のスカイプレーも見事に決まり、オムロンがペースをつかんだかに思えたが、その後オムロンのミスが続き、その間に中国の5番宗、15番徐の長身を生かしたロングシュートが立て続けに決まった。しかし序盤から、オムロンが運動量を生かしたディフェンスで中国のミスを誘い、逆速攻などで20対12で前半を折り返す。
後半に入り、オムロン、ゴールキーパー勝田の体を張ったナイスセーブが連続し、前半に続きオムロンペースで試合が進む。しかし中国も意地をみせ14番李、11番Liuの連続得点で後半17分に3点差まで追い付く。ラスト5分過ぎからは、オムロンの攻撃が次々と決まり、終わってみれば34対27とオムロン快勝となった。