東アジアクラブ選手権 戦況報告

4月15日(土)

オムロン 34-26 広島
(19-12, 15-14)

『オムロン、広島メイプルレッズに快勝』
 3月に行われた日本リーグプレーオフ決勝と同じ対戦となり、リベンジにもえる広島メイプルに期待を集まるが、前半からオムロンペースとなり、19番ホン・ジョンホを中心とし攻撃では18番東濱へのスカイプレー、自らのロング速攻へつながるパスポストへの絶妙なパス等で着実に得点を重ねて、試合の主導権をにぎり有利な試合展開で試合を進める事が出来た。
 後半になってもオムロンペースは変らず、オムロンは広島メイプルに大勝した。広島メイプルでは15番キム・ジンスンが前半21分〜24分と後半12分〜15分の3連続ゴールを含む10得点を上げたのと、キーパー高森選手が前半7mスローと25分、26分の連続でノーマークシュートを止めたのが印象に残ったプレーであった。