JHL戦況報告
9月4日(日)
車体 31-28 ホン熊
(18-14, 13-14)
『堅いディフェンスで終始試合を支配!! トヨタ車体が初戦勝利で好スタート』
前半5分までは、一進一退の攻防で両チーム得点を重ね3対3。ここからトヨタ車体は、GK木下の好セーブからの速攻を確実に得点に結びつけ、一歩リード。その後も、トヨタ車体の堅いディフェンスを攻めあぐねるホンダ熊本に対し、野村、香川のカットインシュート、速攻などで確実に得点を重ねたトヨタ車体が、18-14と4点リードで前半を折り返した。
後半に入って、松本のカットイン、上田のサイドシュートなどで追い上げを図るホンダ熊本に対し、トヨタ車体は鶴谷の3連取などで再びリードを広げ、残り10分で6点リード。残り2分で3点差までホンダ熊本も追い上げるが、そのまま試合は終了。終始リードを保ったトヨタ車体が、31対28で初戦を勝利で飾った。