JHL戦況報告

9月11日(日)

大同 32-20 ホン熊
(15- 9, 17-11)

『大同特殊鋼、白選手10得点で2連勝』
 序盤、高い位置から激しくあたる大同特殊鋼のディフェンスシステムに対し、ホンダ熊本はコートいっぱいを使ったボール回しから13番若松選手、11番佐伯選手のステップシュートなどで得点を重ねた。一方、大同特殊鋼は、20番白選手のスピードあふれる個人技を中心に得点をあげ、じわりじわりと点差を広げると、前半を6点差で折り返した。
 後半、ホンダ熊本は大同特殊鋼20番白選手にマンツーマンマークをつけ、大同の得点をおさえこもうとするが、点差は縮まらず、12点差をつけ大同特殊鋼が危なげなく勝利をおさめた。大同特殊鋼20番白選手は10得点を挙げた。