JHL戦況報告

9月17日(土)

大崎 39-20 車体
(18-11, 21- 9)

『大崎電気、充実の3連勝!』
 タレント揃いの大崎電気には安定感がある。攻撃的なディフェンスと常に前を狙うオフェンス意識の高さがプレーに表れて、立ち上がり6-1とリード。
 トヨタ車体はメンバーチェンジ、ポジションチェンジを繰り返す全員ハンドボールを見せるが、攻守の切り換えでソツのない大崎の動揺を誘えない。
 宮崎は厚く守られたが、GK濱口の好守と東の8得点で要所をしめた大崎が圧勝。点差は離れたが、トヨタ車体も積極的に攻め、パワフルかつスピーディーな展開。ハンドボールの醍醐味がよく現れた試合だった。