JHL戦況報告

9月24日(土)

大崎 32-26 ホン熊
(14-13, 18-13)

『大崎電気、開幕4連勝!』
 開始1分、ホンダ熊本20番櫛田の先制ゴールで始まった。その後、両チーム共追いつ追われつのゲームとなり、大崎電気は宮崎を中心にサイド、ポスト、速攻と多彩な攻撃を見せ、対するホンダ熊本は櫛田の力強いカットインやミドル、若松のロングなどで展開し、前半は14対13の大崎1点リードで終了。
 後半は、両チーム共退場者が出始め、試合が少しずつ動き出した。ホンダ熊本は、大崎・豊田のゴールで6点差がついた所でたまらずタイムアウト。大崎はそれでも攻撃の手を休めず、豊田の速攻、森本の7mスローと連続ゴールで、15分過ぎには8点差まで広がる展開となった。ホンダ熊本も大井のステップシュートなどで追いかけるが、大崎ディフェンスを崩す事ができない。大崎も少しずつメンバーを替え、キーパー浦和、濱口の好セーブもあり、32対26と6点差をつけて大崎電気の4連勝で終了した。