JHL戦況報告

9月24日(土)

大同 37-31 紡織
(17-12, 20-19)

『大同・趙範衍、13得点の大活躍』
 試合開始5分、お互いスローな出だしから、大同特殊鋼は足を使った速攻などで3連続得点し、一歩リードする。中盤、点のとりあいから20分すぎ大同は、トヨタ紡織九州のパスミスなどに乗じて3連続、4連続得点と一気につき放して、前半を17対12、大同5点リードで折り返す。
 後半開始から、トヨタ紡織は村上直樹のサイドシュートや速攻で3点差まで追いつき、キーパー谷川のファインセーブもあり必死に大同に追いすがるが、トヨタ紡織のディフェンスの乱れに乗じた大同が、趙の今試合13得点の大活躍などにより、前半のリードを守りきって開幕3連勝を飾った。