JHL戦況報告

10月2日(日)

大同 37-30 車体
(19-15, 18-15)

『大同特殊鋼、快勝!』
 大同特殊鋼のスローオフで試合開始。大同はクロスプレーを中心に攻撃するも、白のミドルがシュートブロックされたり、畠中のサイドシュートがナイスセーブされたりと、大同の思ったような展開にできないまま試合は進む。15分過ぎには、トヨタ車体の野村が回りこんでセンターからこの日4点目を入れ、10対9とくらいついていくが、白がロング、速攻と連取し追いつかれることなく4点差で折り返した。
 後半7分には、トヨタ車体野村のシュート、北出の速攻と連続得点し、2点差までつめた。その後、15分30秒には鶴谷のカットインで26対25の1点差まで詰め寄る。17分30秒には、白が2回目の退場、トヨタ車体佐々木のシュートで再び1点差にされるが、大同趙の連続得点により3点差に。この後は渡久川のポストシュート、白のロングと決まりトヨタ車体の追撃もここまでとなった。残り5分に白が3回目の退場で失格となるも、伸び伸びとした大同のプレーの前にトヨタ車体が屈した形となった。