JHL戦況報告

10月16日(日)

大同 35-30 ホンダ
(16-11, 19-19)

『大同特殊鋼、高木の好セーブが光り、全勝!』
 序盤、高木の好セーブで大同特殊鋼がリードすると、ホンダの四方も負けじと好セーブを連発。横地の速攻などで得点につなぎ、10分過ぎにはホンダが逆転に成功。大同はテンポの良い速攻で反撃を開始すると、ホンダに退場が相次ぎ、四方の好セーブだけでは守りきれず、前半を16-11とし大同リードで折り返した。
 後半に入っても高木の好セーブは冴え渡り、それに応えるかの様に、白、趙のミドルシュート、末松のカットインなどで引き離す。ホンダも中谷のポストプレーなどで必死に喰い下がるも、大同の守護神、高木の壁を打ち破れず、35-30で大同が勝利を手にした。パワフルで、スピーディなゲームをした両チームに会場からはたくさんの拍手が送られた。