JHL戦況報告
11月3日(木)
大同 30-21 車体
(16- 8, 14-13)
『大同特殊鋼、無傷の7連勝!』
大同特殊鋼のスローオフで試合開始。開始3分、大同17番山本の速攻で先制した後、ポストプレー、速攻と3点連取。トヨタ車体は大同の高ディフェンスを攻めあぐね、パッシブ、パスミスの連続。ようやく9分、トヨタ車体21番鶴谷のパスカットからの速攻で得点。しかし、大同のディフェンスをくずすことができず、パスミス、シュートミスからの速攻で突き放されてしまう。25分に大同7番市原の退場によりチャンスをつかむものの得点差をつめることができず、また残り23秒でトヨタ車体11番北出の退場もあり、前半16対8と大同のリードで終了する。
後半、5人のトヨタ車体に対し、大同3番趙のスカイプレー、9番武田のロングシュートで連続得点。トヨタ車体GK木下の連続ファインセーブをきっかけに後半10分、ようやくこの試合初の連続得点。その後は両チーム共に退場者を出す展開となるが、ノーマークのシュートも両GKの好セーブに阻まれ一進一退の攻防、大同特殊鋼は結局1度のリードも奪われずに30対21で勝ち、7連勝を決めた。