JHL戦況報告
11月3日(木)
湧永 24-23 ホン熊
(15-10, 9-13)
『湧永製薬、ホンダ熊本の追い上げを振り切り、辛勝』
湧永製薬は、キーパー松村のサイドシュート7本のセーブと小野の8得点の活躍で、前半23分までに14-6と一方的にリードした。しかし、ホンダ熊本も残り6分で4得点をあげ、15-10と追い上げて前半を終了した。
後半、ホンダ熊本は、キーパー松岡がサイドシュート7本をセーブするなどの好守を見せ、18分湧永に最初の退場者が出たのを機に1点差まで追い上げ、26分松本のステップシュートでついに逆転した。しかし終了2分前、ホンダ熊本櫛田の退場がひびき、湧永は下川の速攻で再逆転してそのまま逃げ切った。