JHL戦況報告

11月6日(日)

大崎 39-30 紡織
(18-15, 21-15)

『スピードと高さで大崎電気勝利!』
 トヨタ紡織九州のスローオフで前半がスタート。立ち上がり、トヨタ紡織九州は村上、大崎電気は東のゴールで両チーム好スタートを切る。トヨタ紡織九州は村上を使いサイド攻撃を中心に、大崎はポストへのパスが良く通り、ポストプレー中心に組み立てた。トヨタ紡織九州は大崎の宮崎にマンツーマンをしかけ、攻撃のリズムを崩し前半20分には逆転した。しかし、個人技で上回る大崎は22分に再逆転、その後もポストプレーを中心に確実に得点を重ねた。前半を18-15で大崎リードで終える。
 後半も、トヨタ紡織九州は宮崎にマンツーマンをしかけ、ディフェンスから速攻への展開へ持ち込み、好スタートを切った。しかしトヨタ紡織九州に退場者が出ると、大崎は速攻で得点を重ね、25-20とリードを広げた。その後、高さのある大崎ディフェンスをトヨタ紡織九州は攻めきれず、39-30で試合は終了した。