JHL戦況報告

11月12日(土)

紡織 28-26 湧永
(11-15, 17-11)

『後半粘り、トヨタ紡織九州が接戦を制す』
 開始早々、トヨタ紡織九州村上のサイドシュート、湧永製薬も小野のミドルと点の取り合いでスタートした。その後トヨタ紡織の速い攻撃から、トヨタ紡織のリードで試合は展開されたが、トヨタ紡織のミスから湧永も山口、古家らの活躍で逆転。前半は15対11と湧永リードで折り返した。
 後半に入り湧永の勢いは止まらず、後半7分に19対13と6点差をつけ勝負あったかと思われた。しかし、ここから湧永は攻撃が単調になりミスが続き、対するトヨタ紡織九州は石黒、佐久間の連続得点で追いすがり、後半17分についに22対22の同点に追いついた。その後一進一退の攻防が続いたが残り6分、谷川の連続7mスローセーブで勢いをつけたトヨタ紡織九州が接戦を制した。