JHL戦況報告

11月20日(日)

大崎 38-31 ホン熊
(17-16, 21-15)

『大崎電気、粘るホンダ熊本を振り切る!』
 大崎電気は豊田を軸にした速攻で前半12分で9-5とリードする。しかし、ホンダ熊本も櫛田、上田、大宮の活躍で23分に13-13の同点とした。以降、一進一退の攻防が続き、前半は17-16で大崎電気の1点リードで折り返す。
 後半の立ち上がりは大崎の太田のミドルとホンダ熊本の櫛田のミドルでスタート。しかし、ホンダ熊本の池辺の退場を機に大崎が4連取し、5分で23-18とする。その後、ホンダ熊本も立て直し、上田を起点に米満、佐伯の活躍で追いすがる。逃げる大崎は宮崎のミドル、カットインで応戦。24分、33-30の大崎電気3点リードの場面で大崎電気の東が退場。ここでホンダ熊本は33-31と2点差とするが、大崎電気はあわてず、逆に5連取し38-31で粘るホンダ熊本を振り切った。