JHL戦況報告

11月23日(水)

大崎 37-30 大同
(17-13, 20-17)

『大崎電気、快勝! 大同、白17得点の活躍も実らず!』
 開始30秒、大同特殊鋼のしかけたサインプレーはラインクロス。その直後、大崎太田の速攻シュートに対するディフェンスで13番李が警告と、目まぐるしい展開でスタートとなった。大崎GK濱口のファインセーブの連続で得点が伸び悩む大同に対し、大崎は宮崎のミドル、ファストブレークからの連取などで主導権を握り、10-5となったところで大同タイムアウト。息を吹き返した大同2連取に対し、大崎も岩本が撃ち直し、残り4秒スローオフからの攻撃も得点とし、17-13で折り返した。
 後半に入っても大崎の優位は変わらず、徐々にリードを広げて行く。19分過ぎ7点差の場面で大同エース白が4分間の退場となり、勝利が一気に見える。大崎は残り5分、主力岩本を控えさせる余裕を見せ、60分間大同を圧倒する形で対戦成績をタイに戻すこととなった。