JHL戦況報告

11月23日(水)

湧永 36-28 ホンダ
(21-14, 15-14)

『湧永製薬、前半のリードを守って勝利!』
 プレーオフ進出のためにどちらも負けられない一戦。立ち上がりは、湧永製薬は小沢のミドル、ホンダは柳本のサイドシュートなど速い展開で互いに点を取り合い、10分には6-5と湧永が一点リードの接戦となったが、その後、湧永が小藪のミドル、浜本のサイドシュートなどで着実に加点したのに対し、ホンダは要所でのシュートミスが目立ち、21-14と思わぬ大差がついて前半を終了した。
 後半の立ち上がりは完全にホンダペース。横地、加藤、小倉の連続3得点を皮切りに鶴見の速攻などで5分には19-22と3点差まで追い上げたが、ここから湧永も踏ん張りGK坪根のファインセーブも出て、結局36-28の8点差で終了した。