JHL戦況報告

11月23日(水)

紡織 32-22 ホン熊
(19-10, 13-12)

『堅い守りから速い展開でトヨタ紡織九州が制す!』
 トヨタ紡織九州のスローオフでスタート。トヨタ紡織九州の6番村上のサイドシュートで先制し、ディフェンスからの速い展開でトヨタ紡織九州が良いスタートをきった。一方のホンダ熊本も18番池辺のポストプレーでトヨタ紡織九州を崩しにかかるが、なかなかシュートが打てず、10分まで9対3とトヨタ紡織九州がリードする。18分にホンダ熊本の7番上田の退場の間に18番朴、4番村上のシュートでトヨタ紡織九州が得点を重ね、19対10の9点トヨタ紡織九州リードで前半を終了する。
 後半、ホンダ熊本は、18番池辺、8番本多のポストシュートで良い出だしをみせる。一方、トヨタ紡織九州はパスカットからの速攻や10番田中のシュートで加点する。10分後からホンダ熊本、ディフェンスフォールからの退場者が続き、トヨタ紡織九州の速攻が決まり、一方的なゲーム展開になる。終盤はホンダ熊本の退場者が続出し、トヨタ紡織九州有利な展開で、32対22で終了しトヨタ紡織九州が5勝目を挙げる。