JHL戦況報告

11月26日(土)

大同 35-30 ホンダ
(15-16, 20-14)

『ホンダ、善戦するも最後は力つきる! 大同1敗をキープ!』
 ホンダのスローオフで試合開始。開始早々ホンダ8番加藤のミドルシュートで先制、すぐさま、大同特殊鋼はスカイプレー(趙→松林→白)で取り返す。その後も、一進一退の攻防が続いた。大同はホンダの堅いディフェンスに苦戦。一方、ホンダはネバリ強い攻撃で必死に食い付き、前半ラスト8分で同点、7分で逆転してペースをにぎり16対15、ホンダ1点リードで前半を終了する。
 後半、大同はディフェンスを3:2:1から0:6に変更。後半に入っても大同は白を中心に、ホンダは加藤を中心に攻撃を組み立て、一進一退の攻防が続いた。後半ラスト23分で、この試合最大の5点差をつけホンダがリード、しかし、大同もアグレッシブなディフェンスから、リズムをつかみ徐々に点差を縮め、後半ラスト7分で同点、4分には逆転。終わってみれば5点差で大同が勝利した。スピーディな展開で見ごたえのある試合だった。