JHL戦況報告

12月11日(日)

(13-13, 18-11)
『ホンダ熊本、初白星ならず! 湧永製薬はプレーオフ進出!』
 前半、湧永製薬のスローオフでゲームが始まる。湧永13番小沢、ホンダ熊本20番櫛田のミドルシュートなどで点の取り合いとなるが、7分過ぎから湧永が4点連取でリードを広げる。ホンダ熊本もGK1番藤田のファインセーブなどから徐々に点差をつめ、18分には同点に追いつくねばりを見せ、28分には逆に1点リードする。前半残り30秒で、ホンダ熊本追加点のチャンスがあったが、スカイプレーのミスから残り2秒で湧永17番古家の速攻を許し、13対13の同点で前半を折り返す。
 後半開始3分に湧永3番下川の退場で、ホンダ熊本にチャンスがあったが、そこから逆に湧永に4点連取され、湧永ペースでゲームが進む。その後も湧永19番山口のポストプレーからの得点を重ね、リードを広げる。ホンダ熊本も20番櫛田、9番大井のミドルシュートで反撃するが、結局31対24の7点差で湧永が勝利した。