JHL戦況報告
12月18日(日)
紡織 24-23 湧永
(15-16, 9- 7)
『トヨタ紡織九州、逆転勝利!』
湧永製薬17番古家の先制点で始まり、トヨタ紡織九州は4番村上のシュートで追いつく一進一退の攻防で前半7分まではシーソーゲームだったが、湧永製薬が一歩抜け出し、10分22秒に17番古家のシュートで3点リードとする。しかしトヨタ紡織九州も粘り強く17分、2番中畠のミドルシュートで同点に追いついた。前半終盤、湧永製薬はトヨタ紡織九州の退場時にパワープレーでチャンスを確実に物にし、前半は16-15湧永製薬リードで折り返す。
後半4分46秒、トヨタ紡織九州6番村上の速攻により18対17と1点リード。湧永製薬は3番下川、5番浜本、13番小沢の得点で追いついたものの、クリアチャンスを逃す場面が多く見られた。トヨタ紡織九州は前半3人後半3人のそれぞれの退場者を出したが、持ち味の速攻を活かして前半の失点を取り戻し、24対23と1点差で勝利した。