JHL戦況報告
12月18日(日)
大同 40-21 ホン熊
(21- 6, 19-15)
『大同特殊鋼、堅いディフェンスからの速攻と多彩な攻めが光る!』
前半2分20秒、ホンダ熊本松本選手の7mスローでホンダ熊本が先制。大同特殊鋼もすかさず李のミドルシュートで同点、速攻を走った趙の得点で、すぐさま逆転に成功。再び速攻を決め、大同が引き離しにかかる。ホンダ熊本も佐伯がサイドから飛び込み得点を重ねる。しかし大同の堅いディフェンスがホンダ熊本に得点を許さず、ホンダ熊本が攻めあぐむ。大同は堅いディフェンスからの速攻や、趙の切れのあるフェイント、高い打点から武田がロングを決めたり、地元開催で波に乗る末松らが得点を重ね、前半を21-6で折り返した。
後半開始後、大同が速攻をつないで22点目をとると、松林や山本らの活躍でさらに点差を広げる。ホンダ熊本も、前半途中から出場の池辺や櫛田の必死の踏ん張りで、前半とはガラリと変わった攻撃を見せるが、大同も堅いディフェンスと多彩な攻撃で、ホンダ熊本も追い上げを許さず、40-21でタイムアップ。大同の前半の堅いディフェンスが光った。