JHL戦況報告

12月18日(日)

大崎 36-33 車体
(16-17, 20-16)

『トヨタ車体の頑張りむなしく、大崎逆転勝利!』
 両チーム共にクイックスタートを仕掛けるスピーディーなゲーム展開となった。立ち上がりトヨタ車体は大崎電気の破壊力のあるセットオフェンスを止めれず、クイックスタートで対抗していった。大崎が先行してゲームが流れたが18分過ぎポスト近藤の二連取により10-10の同点となった。ここからはトヨタ車体のペースとなり、トヨタ車体の退場時に大崎が二連取を許したこともあり、前半を17-16のトヨタ車体リードで終わった。
 後半、大崎が猛チャージをかけ、宮崎のカットインやロングシュートを中心に逆転、さらに大きく突き放しにかかった。トヨタ車体もその猛攻を守ろうとしたが難しく、最大で9点差まで開いた。大崎の層の厚さに充実振りを感じさせる試合展開であった。