JHL戦況報告
1月7日(土)
大崎 40-26 紡織
(23-16, 17-10)
『大崎電気、ホーム最終戦、勝利で飾る!』
ホーム最終戦を迎えた大崎電気は、この試合を勝利で飾りたい。トヨタ紡織九州、阪のシュートで試合が動きだし、対する大崎も岩本、豊田のロング、ミドルなどで追う展開となった。前半15分までで10対9と両チームGKのセーブもあり、締まりのあるゲームとなった。しかし大崎の攻撃がうわまわり、佐藤の速攻などで会場も盛り上がり、トヨタ紡織九州も石黒、呉のシュートでくらいつくが、前半は23対16と大崎7点差をつけて折り返した。
後半も大崎は攻撃を緩める事なく、宮崎のシュート・アシストなど、10分過ぎには27対17と10点差をつけた。その後も猪妻、岩本、宮崎、豊田と連発し、GK石原も好セーブを見せ、試合は完全に大崎ペースとなった。トヨタ紡織九州は単調な攻撃を修正できずに試合が進み、40対26と大崎の圧勝でホーム最終戦を勝利で飾った。
岩本選手はフィールドゴールが通算790得点となり、日本リーグ記録を更新するという快挙となった。