JHL戦況報告

2月25日(土)

大同 29-21 湧永
(16- 8, 13-13)

『堅守、大同特殊鋼、湧永製薬を破り首位キープ!』
 序盤、集中力のみなぎる大同特殊鋼の5-1ディフェンスに攻め手を欠く湧永製薬。さらに大同GK荻田の好セーブの連続で、試合のペースは一気に大同へ。湧永もタイムアウトの要求、GK坪根の投入で試合の流れを変えようとこころみるが、しかし大同の堅守から速攻のリズムは崩れることなく、前半は16-8、大同の大量リードで折り返した。
 後半、ディフェンスシステムを一変した大同に対し、湧永もダブルポストからの展開、するどいカットインなどで攻めたてる。しかし、前半のリードを武器に安定した試合運びを続ける大同は、終始湧永を圧倒し勝利を勝ち取った。