JHL戦況報告
2月26日(日)
車体 36-29 ホン熊
(18-15, 18-14)
『ホンダ熊本、悲願の1勝ならず! トヨタ車体に力負け!』
悲願のリーグ戦1勝を目指す、ホンダ熊本の好スタートで始まった。中盤までは2点のリードであった。その後トヨタ車体の素早い攻守の切り替えが功を奏し、5連続ゴールで一気にホンダ熊本をつき離しにかかる。ホンダ熊本は大宮、上田のサイドシュートでくい下がるが、途中出場のトヨタ車体22番門山の活躍で18-15の3点差で折り返す。
後半、ホンダ熊本のスローオフで開始。トヨタ車体のスピーディーな展開で3連続ゴール。その後2人の退場者を出しピンチになるも、逆に1点リードで乗り切る。ホンダ熊本にとっては、最大のチャンスを生かすことができなかった。トヨタ車体の堅いディフェンスを攻めあぐね、終始スピードで圧倒され続けたのが敗因となった。