JHL戦況報告
3月5日(日)
車体 33-29 紡織
(15-15, 18-14)
『トヨタ車体、ゴールキーパーの活躍光る!』
トヨタ紡織九州のスローオフでゲームがスタート。立ち上がり、両チームともノーマークは出来るもののキーパーのナイスセーブで得点できなかった。紡織は速攻で、トヨタ車体はセットプレイでの得点が多く、シーソーゲームが続く。しかし、紡織は10分過ぎからコンビプレイが決まり始め7対3とリードし、車体をが引き離しにかかるが、車体のゴールキーパー田平が7mスローを3本続けセーブして粘りを見せる。また前半終了間際で、またもや車体ゴールキーパー田平が続けてノーマークシュートをセーブし、そのまま速攻につなげて前半を15対15で終了した。
後半は車体のスローオフでスタートし、早々に辻のサイドシュートで逆転。その後は紡織も粘りゲームはシーソーゲームが続く。紡織は9分過ぎに退場者を2名出しコートプレイヤー4名となった時間帯はしのいだものの、退場者が続く間に車体は点差を4点とし、さらに車体は足を動かしたディフェンスから速攻へとつなげ点差を広げる。紡織も粘るが退場者を多く出したことが悔まれ、結果は33対24でトヨタ車体が勝利した。