JHL戦況報告

9月11日(日)

広島 42-37 ソニー
(21-22, 21-15)

『メイプルレッズNo.15金、15得点の大活躍』
 前半15分まで広島は金、ソニーは郭を攻撃の中心として、1点差のシーソーゲームとなる。20分57秒、ソニーは、郭のミドルシュートが決まり1点リード。その後、27分20秒に4点差までリードを広げるも、チームタイムアウトを取った後の広島が3連取し、22-21の1点差で前半を終了。前半だけで、郭・金の両チームのエースは、それぞれ9点を決めている。
 後半も追いつ追われつの展開となるが、15分13秒に広島が1点リードを取ったところから、徐々に試合の流れは広島のペースとなった。ソニーも金と呉の2人にマンツーマンディフエンスをしかけて追いすがるも、青戸の連攻で40得点目を取り試合を決定づけた。ソニーは、広島の退場中にうまく追い上げることができなかった。
 なお広島メイプルレッズ、金は15得点の大暴れであった。