JHL戦況報告

9月24日(土)

広島 32-27 北國
(18-14, 14-13)

『広島メイプルレッズ、開幕3連勝! 金選手、通算200得点達成!』
 北國銀行の3得点連取で始まったゲームは、北國がGK田代選手の再三の好セーブもあり、20分過ぎまでリードするが、ここからメイプルレッズの攻撃が爆発し、22分から28分まで9連続得点で一気に逆転、リードを広げる。前半終了間際に北國銀行も2点を返し、4点差で前半を終了する。
 後半、北國銀行もメイプルレッズ10番呉選手をマンツーマンで守り粘りを見せるが、メイプルレッズは落ち着いた試合運びで、確実にチャンスを得点に結びつけリードを保ち、終了した。メイプルレッズのスピード豊かで絶妙なコンビネーションの速攻、4番青戸、5番大前の豊富な運動量と最後までゴールに向かう粘り強さや、北國銀行のGKの好セーブなど、会場の多くの観客を満足させてくれた好ゲームであった。メイプルレッズは、金選手の200得点達成のゲームを、今リーグ負けなしの3連勝で飾った。