JHL戦況報告
10月1日(土)
オムロン 28-25 ソニー
(14-13, 14-12)
『ゴールキーパーの好セーブと一進一退の攻防にもりあがったゲーム』
ソニーセミコンダクタ九州GK飛田選手の7mスロー阻止で始まった試合は、一進一退の攻防で20分過ぎまで1点差勝負を続けた。23分過ぎにソニー田中選手の退場をきっかけに3点リードしたオムロンだったが、佐久川選手の退場などもあり、追いつかれる。結局、前半はオムロン1点リードで折り返す。
後半の8分過ぎ、両チームに3回目の退場による失格者が出る。その後ソニーにミスが出て、オムロン東濱選手のカットからの速攻、水野選手のサイドシュートで一気に5点差がつく。両ゴールキーパーの好守により競り合った好ゲームであったが、後半にミスと退場者が多く出たソニーに対し、チャンスを活かしたオムロンが勝利した。