JHL戦況報告

10月8日(土)

オムロン 35-11 ナゴヤ
(22- 3, 13- 8)

『オムロン、地元初戦、強さ大爆発!』
 オムロンのスローオフで試合が始まり、2番水野のサイドシュート、7番冨田の7mスローでオムロンが順調な滑り出しで、その後も堅いディフェンスで5連続得点した。ここでHC名古屋もやっと11番佐藤のロングで1点を返したが、またオムロンが3連続得点し、たまらずHC名古屋はタイムアウトを請求し、立て直しを図ったが、オムロンがGK勝田を中心にしたディフェンスで圧倒し、22対3で前半を終了した。
 後半、HC名古屋はGK近藤のファインセーブで失点を防ぐもののなかなか得点を奪えず、前半の流れのまま、オムロンが着実に加点していく展開となった。また、HC名古屋はディフェンスシステムを5-1に変更し、本来のリズムを取り戻してシュートまで行えるようになったが、1試合のほとんどがオムロンのペースで進み、オムロンは地元初戦を35対11で大勝利した。