JHL戦況報告

11月5日(土)

広島 26-14 ナゴヤ
(11- 8, 15- 6)

『HC名古屋の前半の健闘もむなしく、メイプルレッズの圧勝!』
 これまで5戦5勝の広島メイプルレッズと、未だ勝ち星なしのHC名古屋との対戦であったが、前半は共にGKを中心とした堅守が光り、一進一退の攻防が続いた。20分過ぎて広島、樹山選手の右サイドからの三連続シュートが決まり、この3点リードを守って前半は終了した。
 後半立ち上がり、7mスローのチャンスを得た名古屋はそれを生かせず、さらに退場者を出した広島を攻め切れなかった。逆にリズムをつかんだ広島は、多彩な攻めから得点を重ね、ワンサイドの展開となった。名古屋も後半に3得点を挙げた水野選手の活躍などで粘りをみせたものの、流れを引き戻すことはできなかった。