JHL戦況報告

1月14日(土)

ソニー 29-22 北國
(17-11, 12-11)

『ソニー、前半で主導権を握り3勝目!』
 前半、北國銀行は上町のシュートで先制するものの、ソニーも直後に高栖、金城らが連続得点、6分には5-1のソニーがリードする展開となった。北國銀行は早々にチームタイムアウトをとって立て直し、谷口、中村らの連続得点で、10分までに5-5の同点に追いついた。ここからしばらくは一進一退の攻防が続くが、終盤には再びソニーが連取でペースをつかむ。また、ソニーGK飛田が北國銀行の7mスローを3本シャットアウト、ソニーが主導権を握ったまま、6点差で前半を折り返す。
 後半、追いつ追われつのスピーディーなシーソーゲーム。北國銀行は、後半だけで7得点をあげた中村、ケガから復帰したキャプテン小野澤が頑張るが点差は縮まらず、29-22の7点差でソニーが勝利した。