JHL戦況報告

2月5日(日)

広島 33-18 北國
(16-11, 17- 7)

『広島メイプルレッズ、多彩な攻撃で北國銀行を下す!』
 華やかなマーチングバンドの演奏や、北國銀行応援団の大声援のなかでスローオフ。序盤は一進一退の攻防のなか、北國は時折、広島10番呉にマンツーマンディフェンスをしかけたり、ロングシュートをよくカットし、7番新田や18番若林らの速攻で15分過ぎには9-7とリードを奪う。しかし広島も、5番大前の速攻やサイドシュートから流れをつかみ、攻めあぐむ北國に対し、15番金のロングや13番杉本のサイドシュートなどで得点を重ね、16-11と広島の5点リードで前半を終える。
後半、北國はポストの22番谷口にポールを集め、7mスローや退場を誘い追い上げを図るが、要所を広島GK12番浅井の好セーブに阻まれ、点差をつめることができない。逆に広島は北國に退場者がでる間に金や呉を中心に着々と加点し、50分過ぎには28-14と大量リードを奪い、試合を決めた。