JHL戦況報告

2月12日(日)

北國 30-28 ナゴヤ
(17-11, 13-17)

『HC名古屋、善戦も及ばず!』
 HC名古屋のスローオフで前半開始。ポジションチェンジをしながらセットで攻めるHC名古屋に対し、北國銀行は速攻のスピードを活かした速い攻めで7番新田選手らが得点を重ね、開始6分で5-0のリード。たまらずHC名古屋はタイムアウトをとる。その後は徐々にHC名古屋も攻撃のリズムがではじめ、3番岡田選手や11番佐藤選手のロングシュートが入るようになるも、17-11北國リードで前半を折り返した。
 後半は10番水野選手の速攻による得点などを重ね、終始勢いにのるHC名古屋。北國は速攻による得点はなくなり、ポストを利用したプレーで応戦。HC名古屋は粘りのディフェンスから速いパスまわしによる攻撃をし、最後2点差に追いつくも、前後半合わせて7つの7mスローを確実に決めた北國銀行が勝利した。
 この試合の結果、北國銀行の4位、HC名古屋の5位が確定した。