JHL戦況報告
2月18日(土)
ソニー 33-29 ナゴヤ
(16-20, 17- 9)
『HC名古屋善戦するも、ソニーセミコンダクタ九州が確実に加点して勝利!』
HC名古屋のスローオフでスタート。地元に声援を受け勢いにのるHC名古屋に対し、少し固さ目立つソニーセミコンダクタ九州。HC名古屋岡田、佐藤の2連取で始まった試合は、15分過ぎまでは一進一退の好ゲームとなる。15分、ソニー高栖への警告をきっかけに、ソニーのミスをHC名古屋水野が速攻、サイドシュートと、前半の8得点の活躍。ソニーは田中、郭で追いすがるも、前半は20対16のHC名古屋リードで終了。
後半ソニーは、ディフェンスを3-2-1から0-6に、オフェンスでサイドポジションにいた田中をセンターへ変更。この作戦で足の止まってしまったHC名古屋は、後半開始5分で追いつかれてしまう。その後は互いに退場者を出すなど互角の試合運びとなるが、後半12分あたりから確実に加点していくソニーに対し、HC名古屋はシュートを放つもののソニーGK飛田にセーブされてしまう。一進一退の好ゲームは、33対29でソニーがものにした。