JHL戦況報告
2月26日(日)
オムロン 39-28 ソニー
(17-19, 22- 9)
『ソニー、前半の善戦むなしく、痛恨の逆転負け!』
リーグ通算900得点まであと5点と迫る、ソニーセミコンダクタ九州の田中選手。期待と興奮の中、ソニーのスローオフで開始。オムロンの確実なプレーで4-2とリード。しかし、ここからソニーの反撃が始まり、4連続ゴールを2度決め、一時5点差まで広げる。要所要所を2番郭選手が決め、5番田中選手も得点、アシストとフル回転。キーパー飛田のファインセーブが続き、終盤オムロンも佐久川の速攻で追い上げるも、ソニーの2点リードで前半を終了。
勝って気分良くプレーオフに臨みたいオムロン。後半立ち上がりから反撃開始。2点差をたちまち開始5分で逆に4点リード。この時点ですでに勝敗がはっきりした。途中、GK勝田のファインセーブも重なり、一気に流れはオムロンへ。9分過ぎに田中選手の900得点が達成されるも、思うようにオムロンに走られ万事休した。