JHL戦況報告

9月10日(土)

東京 24-20 トヨ自
(15- 6, 9-14)

『HC東京初戦辛くもにげ切り勝利』
 立ち上りHC東京は、田中のサイド、飯島の速攻ミドル、武藤のサイド、五島のミドルステップ、佐藤のミドルなどで残り13分で10対0。トヨタ自動車は、倉田、福田がシュートを打つもGK16宇田川にシャットアウトされる。残り12分21秒、ようやく10番吉永のシュートが決まり、その後坂口の3連続ゴールなどで追い上げるが、HC東京の勢いは止まらず、前半を15対6で折り返す。
 後半に入り、HC東京は2番三坂のサイドシュート、14番木村のポストで加点。対するトヨタ自動車は、19番福田の7mスロー、10番吉永のミドル、5番高野の速攻などで、HC東京のミスが多くなってきたところをつけ込んで追い上げる。後半は互角の戦いとなり、お互い点の取り合いで、残り4分でトヨタは4点差まで追い上げる。その後、トヨタは福田、倉田で追いつめるが、24-20でHC東京が勝利する。