JHL戦況報告

9月17日(土)

北電 28-24 トヨ自
(13- 9, 15-15)

『トヨタ自動車の健闘が光るも、昨年2部チャンピオンの北電に軍配!』
 四期連続優勝と三期連続の全勝優勝を狙う北陸電力と、先週HC東京との一戦で前半の劣勢を半後4点差まで追い上げた好調を持ち込みたいトヨタ自動車との一戦。北電のスローオフで試合開始。25秒、1分15秒と北電3番神田が2連取、一方トヨタも19番福田が2分に速攻で返して大量得点の様相を見せたが、その後両チーム共ディフェンスの頑張りとシュートミス等で得点が伸びず、13-9と北電リードで前半を終了。
 後半スタートも守り合いが続いたが、個人技から徐々にリードを広げていった北電が、20分には26-18。ここからトヨタは北電3番神田にマンツーをしかけるが、サイド、ポストとあいたスペースをうまく攻めた北電が終止リード。終了間際にトヨタも速攻で粘りを見せたが、四連覇を狙う北電が初戦をものにした。