JHL戦況報告

9月24日(土)

北電 29-18 合成
(14- 8, 15-10)

『北陸電力、余裕の試合運びで完勝!』
 豊田合成のスローオフで試合開始。序盤は両チームクイックスタートも交え、得点の取り合いになるかと思われたが、7分過ぎからお互いミスもあり、得点ペースが落ちた。そんな中、北陸電力は個人の力に加え、スカイプレー、カットイン等を交えて着実に得点を加える一方、合成の攻めを単発を押え、前半を14-8で終えた。
 後半に入っても流れは変わらず、合成がGKの好セーブから2、3点詰める場面もあったが長続きせず、逆に自らのミスから徐々に点差を拡げられてしまった。特に前後半合わせて10分近くあった相手退場のチャンスで2点しか取れず、また7mスローTも4本中1本しか入らず、最後まで波に乗れなかった。一方、北電は再三にわたるGKのファインセーブもあり、自チームが5人になるピンチも粘り強いディフェンスで耐え、終始余裕の試合運びで29-18と完勝した。