JHL戦況報告
10月16日(日)
北電 23-21 東京
(14-11, 9-10)
『今季初顔合わせは、北電に軍配』
開始後、桜井、高橋の得点で勢いに乗りたい北陸電力だが、HC東京の古川がロングシュートなどで追いつく、均衡した立ち上がりとなる。北電は7mスローを桜井が5本とも確実に決め、前半を14-11と3点リードで折り返した。
後半は互いにシュートミスなどで思うように加点できず、ロースコアなゲーム運びとなる。10分過ぎから、じりじりと得点を重ねた北電は、その後も落合が速攻を決め、中盤19-14と5点リードする。終盤北電の前田が退場するが、そのチャンスを生かしきれないHC東京を、北電が23-21で振り切った。