JHL戦況報告

11月6日(日)

北電 39-19 合成
(22- 6, 17-13)

『北陸電力が終始圧倒! 豊田合成、今期初勝利ならず!』
 序盤、ミスが目立つ豊田合成に対し、北陸電力はスピード豊かな攻めでチャンスを確実に生かし、5分で4-1とリードを奪い主導権を掴んだ。その後、攻撃の手を緩めない北電が終始、自分達のリズムで試合を運び、徐々に点差を拡げ、前半を22-6で終了。
 後半に入り、合成も徐々に得点ペースを上げるものの、北電のフローターの回り込みからのミドルシュートにサイドシュートを交えたバランスの良い攻めを止められず、39-19で終了した。北電は出場選手が万遍なく得点を積み重ね、合成のディフェンスに的を絞らせず、守ってもGK西田の好守が目立った。合成はクイックスタートから流れを引き寄せようとしたが、ミスが目立ち不発に終わった。また試合開始早々、パックプレーヤー大植が負傷退場したことも大きくひびいた。