JHL戦況報告
12月3日(土)
北電 30-24 トヨ自
(13-10, 17-14)
『北陸電力、終始試合をコントロールして勝利を手中にする!』
試合開始より、両チームともに重苦しい展開が続き、最初の得点は3分過ぎのトヨタ自動車福田によるもの。その後、両チームともにペースアップを図り、一進一退の攻防が続く。15分過ぎから、北陸電力桜井らが5連続得点を果たす。しかし、トヨタ自動車も踏ん張りを見せる。結局、北陸電力3点リードで前半を折り返す。
後半に入っても、両者ともに譲らぬ展開が続くが、4分過ぎに北陸電力は2名同時に退場者を出すピンチを迎える。その後、もう一度2名の退場者を出す場面があったが、落ち着いたプレーを見せて失点を最小限に止めた。結局、うまいゲームコントロールを見せた北陸電力が30-24で勝利を手中にした。