JHL戦況報告

1月28日(土)

北電 39-28 合成
(19-15, 20-13)

『北陸電力、桜井13得点の活躍! 王者の底力で後半突き放す!』
 前半、スローペースで試合を進める北陸電力に対し、豊田合成はクイックスタート、速攻などを駆使し、速い展開に持ちこんでいく。前半15分、北陸電力が神田、桜井などの得点で4連取、11対5となったところで、豊田合成はたまらずタイムアウト。その後、原、佐藤などの得点で持ち直す。お互いに点を取り合い、前半を19対15の北陸電力リードで折り返す。
 後半は、北陸電力3連取、豊田合成3連取、北陸電力4連取と9分までに26対18と北陸電力がリードする。しかし、ここから豊田合成が粂田の得点など5連取し、26対23と追い上げる。その後も得点を取り合ったが、18分から北陸電力が、桜井、神田、落合などの得点で一気につき離し、終わってみれば39対28と2部王者の底力を見せつけた。後半は、北陸電力GK西田、豊田合成GK名倉の好セーブも光った。