JHL戦況報告

9月2日(土)

合成 18-17 トヨ自
( 9-10, 9- 7)

『記録に残らないBIG PLAYで、豊田合成が勝利を拾う!』
 トヨタ自動車19番福田の7mスロー得点で幕を開けた。日本リーグ開幕戦は、両者共に固さが目立つ前半であった。
 10-9とトヨタ自動車1点リードで向かえた後半はトヨタ自動車の連続退場で始まる。ピンチに陥るトヨタ自動車であったが、豊田合成のミスに助けられ逆転を許さずに乗り切った。その後、トヨタ自動車は坂口の連続得点で引き離しにかかるが、豊田合成も粂田の連続得点で追いすがり、28分54秒飛田の得点で合成がリードを奪う。ラスト5秒、通れば同点のトヨタ自動車の速攻パスを豊田合成・飛田が見事なダイビングでカット。記録に残らないBIG PLAYで豊田合成が開幕戦をものにした。