JHL戦況報告

9月3日(日)

大同 38-30 ホンダ
(21-13, 17-17)

『大同特殊鋼、4冠に向け好発進!』
 先制点はホンダキャプテンNo.7横地のミドルシュート。序盤は互に様子を見ながらの静かな立ちあがりとなった。大同特殊鋼がNo.2松林、No.13李の連続得点でペースをつかもうとするも、ホンダもサイド、速攻で応戦。No.21四方の好セーブもあり、10分を過ぎ6−5と大同1点リードでゲームは経過した。その後は大同がサイド、ポスト、速攻と的を絞らせない多彩な攻撃でホンダディフェンスを翻弄。ホンダNo.7横地、No.4柳本を中心に攻撃をくり広げるも、前半を21対13と8点差で前半を終えた。
 後半に入ると、大同は積極的に若手を起用しゲームを進め、No.9武田、No.6富田らの活躍により得点を重ねていった。ホンダはベテランNo.11谷口を起用し、追いすがるも、前半のリードを守った大同が勝利。四冠獲得に向けて、大同がリーグ初戦を白星で飾った。